JAセレモニーさが

■ 基本は「控えめに、シンプルに」

葬儀は故人を悼み、ご遺族の悲しみに寄り添う場です。
そのため、アクセサリーも「目立たず、華美でないこと」が基本のマナーです。

■ 着用してもよいアクセサリー

1. 真珠のネックレス（白・黒・グレー）
もっとも一般的なのが真珠のネックレスです。真珠は涙を象徴するとも言われており、悲しみの場にふさわしいとされています。二連のネックレスは「不幸が重なる」とされるため避けましょう。

2. 結婚指輪
デザインがシンプルな結婚指輪は基本的に外す必要はありません。

3. 小さめの真珠のイヤリング・ピアス
真珠が一粒などシンプルで目立たないものを選びましょう。また、揺れるタイプやピンク・ゴールドなどの華やかなパールは避けましょう。

葬儀の場では華やかになりすぎないように、心を込めて選ぶことが何より大切です。

JAセレモニーさがでは、皆さまに安心していただけるよう、葬儀の準備やマナーなどに関する豆知識を発信してまいります。事前に知っておくことで、いざというときに慌てずに対応できることもあります。これからもさまざまな情報をお届けしてまいりますので、ぜひご活用ください。ご不明な点がありましたら、いつでもJAセレモニーさがまでお気軽にご相談ください