関係性で考える“参列の目安”

突然の訃報を受け、「葬儀に行くべきかどうか」で迷う方は多いのではないでしょうか。ここでは、葬儀に出席すればよいか迷ったときの判断の目安や参列できない場合の心遣いについて紹介します。
〇親しい関係なら出席が基本
親族、親しい友人、職場の上司や同僚など、日常的に関わりのあった人の場合は、通夜または葬儀・告別式のどちらかに出席するのが一般的なマナーです。
〇出席を控えるべき場合
最近は、家族や近親者のみで行う家族葬も増えています。遺族の意向によっては、親しい友人や知人が参列する場合もありますが、基本的には招かれた人のみが参列します。そのため、遺族から正式な案内や連絡がない場合は、参列を控えましょう。
〇行けないときの心遣い
やむを得ない事情で葬儀や通夜に参列できない場合、まずは訃報を受けた時点で早めに遺族へ連絡を入れ、参列できない理由を簡潔かつ丁寧に伝えましょう。その際、「ご葬儀に伺えず申し訳ありません」「心よりご冥福をお祈りいたします」といった哀悼の言葉を添えると良いでしょう。また、後日お悔やみの手紙や香典を郵送したり、供花・供物を送るなどして弔意を伝えるのも一つの方法です。
大切なのは、参列の有無にかかわらず、故人を思う気持ちと遺族への思いやりを忘れないことです。
佐賀県全域26ホール完備のJAセレモニーさがでは、皆さまに安心していただけるよう、葬儀の準備やマナーなどに関する豆知識を発信してまいります。事前に知っておくことで、いざというときに慌てずに対応できることもあります。これからもさまざまな情報をお届けしてまいりますので、ぜひご活用ください。ご不明な点がありましたら、いつでもJAセレモニーさがまでお気軽にご相談ください。
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